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きゅうりは、みずみずしい食感で、体の熱をとてくれる、夏にぴったりの野菜です。時期をずらして栽培すれば、長く収穫できます。

 

きゅうりの収穫方法のポイント

一番果は摘みとる

株がまだ若いうちに実をつけると負担が大きいため、最初になった実から3番目になった実あたりは小さいうちに(長さ5㎝くらいまでに)摘み取っておきましょう。

生長がはやいので早めに収穫を

その後は22~23cmくらいになったものを収穫していきます。収穫期は1日に3㎝くらいずつ大きくなります。大きくなりすぎると、皮が固くなり、味が落ちるので菜園になかなか行けない場合は早めに収穫しましょう。

もろきゅうも楽しんで

10cmくらいの若い実を「もろきゅう」と言います。これを収穫して、みそをつけて味わったり、ピクルスにしても楽しめます。

収穫期は水切れに注意

きゅうりは生長がはやいため、一日に一株あたり1.5Lもの水を必要とします。収穫が始まってからも、水はたっぷりと与えましょう。水切れすると収穫量が減ってしまいます。

種とりは追熟させてから

種とり用は、黄色くなるまで株につけたままにしておきます。完熟したら半分に切って、スプーンで種をとり、ポリ袋に入れて3日ほど常温に置いて発酵させます。その後、水にとって洗い、沈んだ種だけ新聞紙に広げて乾かし、びんで保存します。

 

きゅうりの保存方法のポイント

冷蔵保存なら、約5~7日可能です。冷えすぎないように、野菜室は10度前後に設定をしましょう。5度以下になると、実が溶けてしまいます。ねかせて保存すると水分は出やすいので、立てて保存しましょう。新聞紙で包んでから保存袋に入れ、通気のため、袋の口はあけておきましょう。冷凍保存なら、約一カ月保存が可能です。まだ、新鮮なうちにまるごと板ずりするか、スライスして塩もみをして冷凍しておくと使いやすいです。板ずりは、きゅうりに軽く塩をふり、まな板の上でいぼがなくなるくらいまで、転がします。いぼをとり、緑の色を鮮やかにするためです。表面の水分を拭き取って、保存袋に入れ冷凍します。きゅうりは乾燥保存もおすすめです。干しきゅうりは、干すと水分が抜けて調理後も水っぽくならず、うまみも凝縮されます。厚さ1㎜くらいの輪切、または縦半分に切り、種を取り出してざるに並べます。天日に干し、完全に水がなくなるまで2~3日程度乾燥させます。保存袋に入れ、冷蔵庫に保存しましょう。約一カ月保存が可能です。

大きくなりすぎたキュウリは、半分に切ってスプーンで種を取り出して使います。薄くスライスすれば浅漬けに、厚めに切って砂糖、みりん、酒を混ぜた酒粕につけて奈良漬け風にしてもおいしく食べられます。その他、たくさん収穫できて余りそうなきゅうりは、消費料理として、煮物や炒め物にも適しています。きゅうりそのものの味は淡泊なので、濃い目の味付けにすると美味しく食べられます。挽肉との相性もよいので、ぜひ試してみてください。

 

上手に収穫と保存を

なり始めてから3個目までは小さいうちにとり、もろきゅうを味わいながら育ったものを収穫しましょう。3~4日で食べきれないときは、早めに冷凍や加工してしまいましょう。

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