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ベゴニアは園芸品種を含めると、2万近くも品種がある植物です。
ガーデニングでも特に人気の木立ベゴニアについてご紹介します。

ベゴニアは花だけでなく葉も個性的な品種が多く、鉢植えが一つあるだけでお庭のアクセントになります。
ガーデニングを始めたばかりの方でも基本をおさえれば栽培できるので、ぜひ挑戦してみてください。

ベゴニアの基本的な育て方

苗の植え付け

4~6月ごろに苗が出回りますので、初めてベゴニアを育てる方は苗を購入しましょう。
ベゴニアは気候などに合わせて育てる場所を移動させた方が長持ちしますので、ガーデニングでは鉢植えで育てるのをおすすめします。

土は市販の花用の培養土か、なければ赤玉土5、腐葉土2、ピートモス2、パーライト1の割合で配合した土を作りましょう。
また必要に応じて、植え付け前に土に苦土石灰をすき込んでおいて酸度を調整します。

肥料

植え付け時に元肥として、緩効性の化成肥料を施しましょう。
さらに花期には化成肥料かリン酸成分の多い液肥をあげてください。

水やり

基本的には土の表面が乾いたらたっぷりあたえます。

生育期は水を欲しがりますので、毎日やってもかまいません。
ただし、土を触ってみて湿っているようでしたら、それ以上やると根腐れの原因となってしまうので控えます。

また、冬の間の水やりは控えめにしましょう。

ベゴニアを育てる際に知っておきたいポイント

日当たりや温度について

ベゴニアは基本的には日当たりのいいところで管理しますが、夏は直射日光のあたらない場所に移動させます。
そして寒さにも弱いので、真冬は日当たりのいい屋内に移動するのをおすすめします。

というのも、もともとベゴニアは熱帯や亜熱帯の寒暖差があまりない標高の高い山に生息していたことから、多くの種類が厳しい暑さや寒さが苦手だからです。
ですから、ガーデニングに慣れてない方やベゴニアを初めて育てる方は、移動できる鉢植えで育てると管理しやすいです。

夏越し対策

梅雨明けから急速に環境が変化します。
そのため梅雨の間に、よしずや遮光ネットを用意するなど、半日陰の環境を作る準備をしましょう。

梅雨が明けたら屋外の風通しのよい、明るい半日陰になるところに移動させます。
午前中だけ日が差す場所や、木陰になるような場所がおすすめです。
そのような場所がなければ、よしずを立てかけたり、寒冷紗などの遮光ネットを利用して直射日光を避けてください。

また地面がコンクリートの場合は、照り返しを防ぐために人工芝を敷くなどの工夫をしましょう。
鉢を棚の上に置いて風通しをよくするのもおすすめです。

冬越し対策

10月下旬ごろからだんだんと寒くなってきますので、水やりは控えめにするようにしましょう。

地域にもよりますが、11月ごろになると霜がおりてきますので、その前に室内の日当たりのよいところに鉢を移動させます。
最低温度8℃以上をキープさせましょう。

冬は基本的に乾かし気味に管理しますが、心もとない場合は霧吹きで水をかける葉水を行って乾燥を防ぎます。
4月ごろに暖かくなったら屋外に出しますが、まだまだ気候が安定しないので霜や気温には注意してください。

ベゴニアの植え替え

冬を越したベゴニアは、5~6月に一回り大きな鉢に植え替えます。
生育に適した温度が18~25℃なので、根がどんどんとのび今までの鉢では根詰まりしやすくなっています。

また下葉も落ちているので、整枝を行って株の若返りをはかりましょう。
切り戻す場所は、充実した新しい芽の上1cmほどのところです。

この作業のあと、根鉢を3分の1ほど崩し、腐った根を取り除いてから新しい鉢に入れ替えます。

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