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ガーデニングを楽しむうえで切っても切れない関係の害虫。
手間暇かけて育てた植物が被害にあうのを見るのは心苦しいですね。
植物を害虫被害から守るために、毎日変化はないか観察しましょう。

ガーデニングをやっていてよく見かける害虫とその駆除方法をまとめました。
市販の駆除剤を使用する場合は、説明書をよく読んでください。
また近隣への配慮もお忘れなく。

アブラムシ類

多くの植物につき、生育を阻害します。
春から秋にかけて集団で発生し、葉や茎などに寄生します。高温多湿などの条件が重なると多発します。
アブラムシはすす病などの原因となりますので、見つけたら駆除しましょう。
また駆除した後は、チッ素肥料の使用を控えてください。

〇駆除方法

・粘着テープで取る
数がさほど多くない場合は粘着テープで取れます。
取る際はテープが植物にくっついてしまわないよう気を付けます。

・牛乳を吹き付ける
牛乳の原液のままか少し薄めたものを、霧吹きなどに入れて植物全体に吹き付けます。
牛乳の膜でアブラムシが窒息するのが狙いです。
においなどの原因となりますので、牛乳を吹き付けた後は水で洗い流します。
石鹸水でも代用できますが、野菜やハーブなど食べる目的の植物に使うのは避けましょう。

・忌避剤として木酢液を使う
アブラムシが発生しないようにする対策もあります。
ホームセンターなどで購入できる木酢液を300~1000倍に薄めて使います。
薄めたものを霧吹きなどに入れて植物に吹きかけると、木酢液のにおいを嫌がる虫が寄ってきません。
また木酢液は土壌改善の効果や植物自体の生育をよくする効果があります。

ハダニ類

植物の葉に無数の白い斑点やかすり状の傷ができていたら、ハダニのしわざの可能性があります。
ハダニは3~10月の高温多湿の時に発生しやすく、植物の汁を吸って繁殖します。

〇駆除方法

ハダニもアブラムシ同様、粘着テープで取る、牛乳・木酢液を吹き付けることである程度は駆除できます。

・寄生植物の近くで育てない
ハダニの寄生植物であるイチゴやナシ、チャやマメ科・ウリ科の植物の近くで栽培することを避けましょう。

・毎日水を吹き付けることで予防
霧吹きなどに入れた水を毎日植物に吹き付けることで、ハダニの発生を予防できます。

ナメクジ

ナメクジは植物の葉や花を食べて繁殖します。
成体のままで越冬し、春に地中に産卵します。
梅雨などの雨が続くジメジメした時期に発生しますので、見かけ次第駆除しましょう。

〇駆除方法

ナメクジは塩で駆除するのも効果的ですが、土に悪影響があるのでガーデニングではお勧めしません。
市販されているナメクジ駆除剤を使うほかには、割りばしなどを使って手で取るのが楽な駆除方法ですが、心情的に難しい方もおられるでしょう。

・ビールトラップ
ナメクジはビールの匂いが大好き。
ビールトラップはペットボトルにビールを入れた単純な罠で、一晩置くと匂いに引き寄せられたナメクジが溺れているというもの。
注意点は、この時点ではナメクジは溺れているだけで死んでない可能性があるということです。
いつの間にかトラップから抜け出していたということもあるので、きちんと破棄するか、ビールに殺虫剤を混ぜるとより効果的です。

・銅を使って予防する

ナメクジは銅イオンを嫌います。
土を乾燥気味にした後に銅板を敷くとナメクジが寄ってきません。

カイガラムシ

葉などに白や茶色の小さな貝殻やフワフワしたものがついていたら、それはカイガラムシです。
植物の汁を吸うので植物の生育が悪くなるほか、すす病の原因となります。
不規則に発生し、温室などでは年間を通して見られる昆虫です。
駆除した後は、風通しの良いところに植物を移動させてください。

〇駆除方法

・ブラシなどで取る
少しの量なら、ブラシなどでこすりとります。葉裏にいることもあるので、葉の後ろも忘れずにチェックしましょう。

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