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ガーデニングで人気の花と言えば、バラを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

バラはお庭の主役と言っても過言ではありません。

ガーデニングを始めたばかりの方にはとっつきにくいイメージのあるバラですが、基本をしっかり守れば立派な花を咲かせることが可能です。

バラの種類

一言でバラと言っても、色も形も様々で品種もたくさんあるのをご存知でしょうか。

品種によって姿かたちがかなり違うので、育てたいバラがどのような特徴をもっているのか知っておきましょう。

2つの系統

1867年以降に作られたバラは「モダンローズ」、それ以前のバラは「オールドローズ」と呼ばれます。

・モダンローズ

ハイブリッドティー系、フロリバンダ系などが挙げられます。

初心者でも育てやすい品種が多くあります。

・オールドローズ

ガリカ系、ダマスク系、アルバ系、センティフォリア系など。

数種類の原種をもとに作られています。

3つの樹形

  • ブッシュ・タイプ

木立性、株立ち性とも言います。

  • シュラブ・タイプ

半つる性とも言います。

枝が伸びると、ゆるやかにアーチ状に垂れ下がっていきます。

オールドローズ、イングリッシュローズなどはこちらになります。

  • クライミング・タイプ

つる性とも言います。

枝が長く垂れ下がるように伸びていきます。

バラの育て方

他の草花と同じようにバラも、日当たり・水遣り・肥料の3つが綺麗な花を咲かせるポイントです。

日当たり

バラは日向を好みます。

1日中日が当たるところが理想で、最低でも5時間は日光が当たるところで育てましょう。

四季咲性が強い品種ほど、日光が必要です。

日当たりが悪いと花つきが悪くなり、繰り返し咲きにくくなります。

日当たりがあまりよくない場所なら、つる性のバラか一季咲のバラがおすすめです。

植え付けと水遣り

  • 秋から冬に出回る大苗

接ぎ木してから1年以上育てられた苗を「大苗」または「2年生苗」と言います。

初心者でも育てやすいのが特徴。

購入後は極力すぐに植え付けることが大切です。

植え付け前に、根を2時間以上水に浸けて乾かさないようにします。

根を広げて植え付けた後は、たっぷりと水を与えてください。

  • 春に出回る新苗

前年の秋から冬に接がれた苗を「新苗」と言います。

ビニールポットに入ってよく売られています。

生まれて間もない苗なので、根は慎重に扱ってください。

株が消耗するので、植え付け前に花やつぼみは摘み取りましょう。

通年植え付け可能ですが、できれば5月ごろまでに植え付けるのがおすすめです。

植え付けたら水をたっぷり与えてください。

肥料

バラはたくさんの肥料を必要とします。

冬と夏にはバラの基礎体力をつける元肥を、開花後には体力を回復させる追肥(お礼肥)を与えましょう。

バラ用の肥料も市販されていますので、初心者の方はこちらを使うと安心です。

  • 元肥

ゆるやかに効果があらわれる緩効性の有機肥料がおすすめです。

株元から3,40センチほど離れたところに、深さ30 センチほどの穴を円形に掘ります。

そこに肥料を入れ、掘りあげた土とよく混ぜて埋め戻します。

絶対に根が直接肥料に当たらないよう気を付けてください。

  • 追肥

即効性の化成肥料がおすすめです。

追肥を与える時期は3月から11月の開花後です。

追肥に関しては少し複雑で、基本的に繰り返し咲く品種は開花ごとに与える必要があります。

しかし大型のつる性の品種によっては、肥料を控えたほうが秋の花がたくさん咲くものもあるので注意してください。

バラの剪定

新しい芽が出るために行う剪定はバラ栽培で最も重要な作業です。

特に1月中旬から2月の冬の剪定はすべての系統、種類のバラで行います。

まず、古かったり枯れた枝、害虫によって傷んだ枝、細すぎる枝を切り落とします。

ふくらみかけた良い外芽を探し、その上の5、6センチのところで切ります。

全体的な姿が、剪定前の3分の1~2分の1の高さになるように切るといいでしょう。

強く剪定すると数は少なくなりますが大輪の花が咲きます。

ただし、つる性のバラは先端を軽く切り戻す程度にとどめましょう。

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