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ガーデニングは植物を育てていくという作業で、それが食物であっても花であっても関係ありません。
そしてもう1つ、植物を育てる上で水や日光が重要なのはもちろんのことですが、食物を良い味にするために、花をきれいな形に咲かせるためには「土」というものがかなり重要な部分を占めているという事です。
しかしホームセンターに行くと、「培養土」・「赤玉土」・「腐葉土」など、実に様々な土が売られていますね。この売り場を前にして、「自分は一体、どんな土をどれくらい使えば良いのか?」と、悩んだことも。 これは、家庭菜園をはじめると、誰にでもわきあがる疑問のひとつではないでしょうか? それぞれの土の意味と特徴、そして、使い方を理解しておけば、自分の菜園にとって必要なものがわかったり、古くなったプランターの土を再生して使ったりすることができるようになります。
ガーデニング、家庭菜園で使われる土の種類とその特徴について解説します。

ガーデニングや家庭菜園で使われる培養土の特徴とは

「培養土」とは、すでにブレンドされた状態の土のことを言います。黒土や赤玉土、腐葉土、鹿沼土など、植物の育成に必要な土が最適な配分でブレンドされています。近年では、より植物の育成に適した培養土として、それぞれの花や野菜、果実専用に配合された土も多く登場しています。
場合によっては、土だけでなく化学肥料などが入っていることもありますので、わからない場合はショップでしっかり説明を聞くか、もしくは袋の裏面の内容表示を確認してから購入するようにしましょう。
また、培養土は自分で数種類の土を購入してブレンドすることもできます。化学肥料やそのほか合成成分が心配な場合は、自分で購入した土で独自にブレンドするといいでしょう。

ベースに使われる土の種類

培養土の配合のベースとして使われる土にはいくつかの種類があります。その中でも、特に使用頻度の高いものを4つ紹介いたします。

黒土

主に関東地方で見られる土のことです。ローム層という土層の表層部分から採取されます。黒色の土で、主に火山灰と枯れて堆積した植物が混ざり合っています。植物が含まれているため、有機質が豊富で水保ち・肥持ちが良いのが特徴です。作物の生育に適していますが、有機物が多いのみで食部tの栄養となる成分はそれほど多くありません。そのため、培養土の基本用土として使用したり、他の肥料を足して使います。 黒土にはリンを吸収するという特徴があるため、植物の中には黒土が育成に適さないものもあります。注意が必要です。

赤土

こちらも、黒土同様に関東地方で見られる土です。黒土の採取されるローム層の表層部分より、30センチほど下の土層に分布します。
性質は粘土質で、固まりやすく少し扱いにくいです。また、栄養価が少ないため赤土単体では植物の育成に不向きであるといえます。

赤玉土

粘土質で扱いにくい赤土をふるい分け、取り扱いしやすくしたものです。粒の大きさによって「大粒」・「中粒」・「小粒」のように分けて売られています。通気性や水はけ、保水性などに優れているため、培養土に混ぜたり、鉢底石として使用します。同じような性質の鹿沼土と比べた際の違いは、弱酸性であるということです。酸性の土壌を好まない植物を育成する際に使用します。
また、もとは赤土であるため、時間がたつとつぶれて粘土質の赤土に戻ります。

鹿沼土

栃木県鹿沼市周辺にあるローム層の下の方から採取される土のことを言います。赤玉土と同様、土自体には栄養がなく、ゴロゴロとしていて通気性や保水力、水はけに優れています。性質は似ていますが、赤玉土に比べて酸性が強いことが特徴です。大粒、中粒、小粒、細粒などの大きさがあります。粒の大きなものは鉢底石として使用したり、粒の細かいものはほかの土に混ぜて土壌を酸性にする際に使います。

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