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ゼラニウムと同じぺラルゴニウム属の中でも、葉に芳香のある種類をセンテッドゼラニウムと呼びます。もっともポピュラーなのは、手のひら状の葉が個性的なローズゼラニウムです。

センテッドゼラニウムの魅力

バラと同じ香り成分であるゲラニオールやシトロネールを多く含んでいて、バラよりもバラらしい香りがすると言われています。香りのもとになる、精油成分は花ではなく葉に含まれていて、軽くつまむと数分は手に香りが残るほどです。このほか、フルーツやスパイス、ミントなどさまざまな香りのするタイプがあり、その数は400種類以上あります。花色や葉の形もさまざまです。花がなくても楽しめるので、鉢植えで育てたり、草花と寄せ植えしたりいろいろと試してみましょう。香りがよいので、花時に切って、他の草花と合わせてブーケを作ると、プレゼントにもぴったりです。ハーブなので料理やハーブティー、入浴剤やポプリとしても楽しめます。伸びたところはいつでも使えます。

センテッドゼラニウムの育て方

土室を選びませんが、水はけよく、有機質に富んだ土を好みます。鉢植えなら、草花用の培養土を、地上えは植えつけ場所に腐葉土や堆肥を混ぜます。水やりは、乾燥に強く、年間を通して土の表面をが乾いてからたっぷりと与えます。長雨の時期に、根腐れしたすいので、鉢植えなら、雨の当たらない場所で育ててください。低温で越冬させるときは、水を控えめにしてください。鉢植えでは、直径15~18cm深鉢に、一株が目安です。植えつけの際に、根が鉢底にびっしりはっていれば、底の値を軽くほぐしてから植えつけてください。また、植えつけの際、土に緩効性化成肥料など混ぜておいてください。4~6月と9~10月の生育期に、固形肥料を置き肥しましょう。多く収穫したあとは、追肥を忘れずにしましょう。日当たりを好みますが、種類によっては反日蔭でも育ちます。植え替えは、春または秋に行いましょう。1年に1回、できれば一回り大きな鉢に植え替えますが、鉢を大きくしたくなければ、根鉢を少し崩して根を軽くカットし、新しい用土で植え替えます。センテッドゼラニウムの育て方は、挿し芽で株を更新します。挿し芽の適期は真夏を除いた生育期間、主に4~6月と9~10月です。香りの強い株を選んで、若い茎を6~8cmほど切り、下葉を2~3枚取り除きます。茎に水分が多く、切る口から雑菌が入って腐りやすいので、日陰で半日ほど切り口を乾かしてから挿します。2週間~1ヶ月で芽が出たら、鉢上げをしましょう。高温多湿を嫌うので、夏は風通しの良い場所へ、茂りすぎると蒸れてしまうので、夏までに切戻しておきましょう。冬の寒さにはやや弱く、最低でも5℃を保ちます。関東地方以北では、戸外での越冬は難しくなるので、冬が来る前に切り戻しておきます。病害虫についてですが、アブラムシ・ハダニが発生しやすいので、気をつけましょう。

香り豊かなセンテッドゼラニウムを組み合わせて楽しんで

センテッドゼラニウムは、バラ・ミント・ナッツやスパイス・かんきつ系・フルーツのなど、さまざまな香りを楽しめる花です。お好みの、香りのセンテッドゼラニウムを組み合わせて、寄せ植えするなど、ガーデニングがより楽しくなります。

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