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市販の培養土は、育てたい植物にぴったりの配合がされているためガーデニング初心者の方には便利です。
その一方で植物ごとに土は違いますし、余った場合の置き場所にも困ります。
それに、育てる環境によって配合を自分で変えられたら便利ですよね。
そこでご自身でできる土作りの配合をご紹介します。

ガーデニングで自分でできる土作り

ガーデニングで使う土の作り方を一度覚えれば、毎回自分で作ることができるため管理しやすくなりますよ。

基本の土

適切な温度を保ち水はけと水もちのいいことが、良い土の条件です。

・赤玉土小粒または中粒6割
・腐葉土4割

ここに元肥となる緩効性肥料と石灰または苦土石灰を必要に応じて足していきます。

寄せ植えの土

いくつかの植物を一つの場所に植える寄せ植えは、狭い場所にたくさんの植物が密着するため、蒸れやすく徒長ぎみになります。
そこで基本の土をベースに、乾きやすくする必要があります。

・基本の土8割
・軽石(小粒)2割

元肥は半分程度に抑えます。
これは肥料が効きすぎて植物の姿かたちが乱れないようにです。

ベランダで育てる土

ベランダは直射日光が当たり、土が乾きやすいので急激に乾燥しないような土作りをします。
乾燥しないために、水もちをよくしましょう。

・基本的な土8割
・バーミキュライト2割

多肉植物の土

砂漠地帯などの乾いた環境で生まれた多肉植物には、とくに水はけがよい土を使いましょう。
多肉植物の場合、鉢も通気性のいいものを選んでください。

・川砂9割
・腐葉土1割

観葉植物の土

室内で育てる植物には、コバエやカビができないような清潔な土を使います。
ピートモスは水をはじきやすいので、先に水を少しづつ入れてなじませておいてから赤玉土を混ぜていきます。

・赤玉土小粒7割
・ピートモス3割

種まき用の土

水はけと水もちのバランスのとれた土で、発芽を促します。
元肥はごくわずかにします。
発芽後は肥料を必要としますので、標準より薄くした液肥を水やりのかわりに与えます。

・赤玉土5割
・腐葉土5割

自分で土壌改善する方法

長い年月使った土や、逆に長い間使っていなかった土は作り直しましょう。
土中に根がまわりきっていたり、雑草が生えているからです。
そういった土は新しい植物が育ちにくくなっています。

古い土を再生させる方法

最初に表面に見えている雑草はすべて抜いておきます。
スコップや鎌で土を掘り起こし、雑草の根や石、ごみなどを取り除いておきます。

次にスコップで土を耕したら、腐葉土を足していきます。
元の土の3割程度の量が目安です。

スコップで再び腐葉土を丁寧にすき込むと完成です。

すぐに植物を植えるなら、肥料もあらかじめ一緒に混ぜましょう。
必要に応じて苦土石灰も使います。

乾いてしまった土を再生させる方法

あらかじめ雑草やごみを取り除いていきます。
雑草は乾燥に強いので、土が乾いていても根が残っている可能性があります。
すみずみまで確認して取っていきましょう。

長年の水遣りなどで表面の土は劣化していますので、深さ1~2cmまでの土は取り除いておきます。

次に新聞紙などの上に全ての土をのせ、平らにして広げ天日干しします。
このとき古い根やごみは除去します。
1日に1回程度かき混ぜて土を完全に乾燥させます

最後は、大きいポリ袋に干した土を入れ、袋を地面に何回か叩き落してみじんを底に集めます。

袋の上のほうに集まった土5と赤玉土(小粒)2割、腐葉土3割を混ぜると再生した土の完成です。
こちらも必要に応じて元肥や石灰または苦土石灰などを混ぜていきます。

土の処分

それでも土を処分しなければならないこともあるかと思います。

土の処理方法は、自治体によって変わってきます。
ご自身の地元の自治体や清掃局へ問い合わせてください。

もしくは、土を購入したお店のサービスで引き取ってもらえることもありますので、一度問い合わせてもよいでしょう。

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