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大輪の豪華なバラの花をぎゅっと凝縮したものが、ミニバラです。小さくても、あでやかさだけはバラそのものです。ミニバラの由来は、中国原産の四季咲きのコウシンバラがヨーロッパに渡り、交配・改良されたものといわれます。鉢植え向きなのは、草丈15~30cmほどのわい性種で、八重咲きのほか、一重咲きも可愛らしく人気です。

ミニバラとミニバラの魅力について

ミニバラは、花期はさまざまで、春だけ咲く、一季咲きタイプの他、四季咲きもあります。一年中楽しめる、四季咲きと言っても、株全体に花が咲くのは、やはり春です。園芸店では、品種名のない色別タイプのものが多いですが、それぞれの品種には、特徴を表す素敵なネーミングがされています。品種名をついたものを手に入れれば、そのバラについての情報も手に入りやすく、何よりも愛着がわきます。ミニバラはたいていプラスティック鉢に植えられています。せっかくなら、花色や花形に合う鉢に植え替えましょう。とくに、ミニバラは素焼きやテコラッタの自然な風合いがよくなじみます。とはいえ、春は花期にあたるので、根を崩して植え替えると生育が停止します。こんなときは、根を崩さず、鉢だけ変える、鉢替えのテクニックを使います。バラは、お手入れ不足で姿が乱れても、冬に剪定して姿を整えておけば、春に美しい姿でよみがえります。丈夫で、長年楽しめるのが、ミニバラのいちばんの魅力です。

ミニバラの鉢替えの方法

準備するものは、ミニバラの鉢植え、一回りほど大きな鉢、培養土、緩効性化成肥料、ごろ土、鉢植えネット、移植ごて、割りばし、ジョウロです。

①鉢を傾けて、株をそっと抜きます。抜きにくいときは、鉢の周囲を軽く移植ごてでたたくと土が緩みます。

②一回り大きな鉢に、鉢底ネットとごろ土1~2㎝を敷いて、緩効性化成肥料を混ぜた培養土を2割入れます。自分で用土をブレンドするときは、赤玉土6、腐葉土4の割合でいれてください。抜いた株の根幹を崩さずに、鉢を中に浮かせるようにし配置して、位置を決めます。

③株を支えながら、鉢の周囲に培養土を詰めます。土を入れたら、軽く手で押し、へこむようなら、土を足します。底鉢から水が流れるほど、たっぷり水やりをしておきます。

ミニバラのせん定

冬に剪定を行います。葉を全部ハサミで落とし、次に枝ぶりを見て、込んだところの枝や細枝を根元から切り落とします。そのあと、全体がこんもり丸くなるように剪定します。伸ばしたい外芽のすぐ上で切るのがポイントです。花が開花した後の剪定について、花がらはそのつど丁寧に摘みましょう。このとき、剪定も兼ねて、外向きの目がでている5枚葉のすぐ上をハサミで切り落とします。この節から、芽がでて育ちます。房咲きのものは、ひと房花が終わってから剪定します。

ミニバラを上手に育てよう

ミニバラを上手に育てるコツは、鉢替えの方法とせん定の方法です。その他、花といえど、病害虫の被害にあいやすいので、コガネムシの幼虫に注意しましょう。土の中で根を食べて成長するので、黄色く枯れこんだころには、根はほとんどないこともあります。こんなときも、すぐに植え替えがれば、回復します。上手に鉢替えをしながら、ミニバラを長持ちさせ、ガーデニングを楽しみましょう。

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