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ズッキーニはかぼちゃの仲間で、開花後5~7日の未熟果を食します。淡泊でくせのない味わいと柔らかい食感が特徴で、様々な料理に使える万能野菜です。色も、深緑・緑・黄色を中心に、形は直径5㎝~、長さ20㎝~の太さが均一で細長いものから、球形で小さいもの、UFOのような変わった形など、さまざまです。ビタミンAとビタミンCを多く含み、かぼちゃに似ず、低カロリーです。

ズッキーニの栽培特性や品種

つるなしかぼちゃとも呼ばれ、節間は極めて短縮され、茎が伸びない変わった性質があります。栽培するのに場所をとらず、家庭菜園向きの野菜です。プランター栽培も可能です。雄花は各節につきますが、幼果で収穫するので、大部分が果実として肥大します。きゅうりと同じく、単位結果性(花粉を受けなくても実どまりする性質)が高いので、受粉しなくてもよく着果する、育てやすい野菜です。

かぼちゃの一種のペポ種に分類されるもので、草姿や葉形、果形や果色の異なる品種があります。現在、多く栽培されているものは、果実が緑色のものが多いですが、黄色の品種も用いられるようになり、ヨーロッパではピンク色のズッキーニもあります。

ズッキーニの栽培方法

家庭菜園で育てるズッキーニは、種まきは4月上旬が最適です。3号鉢に種を3粒まき、1㎝の厚さに覆土をし、本葉が出始めたころに間引きし、1本立てにします。本葉3~4枚の苗に育て上げます。1株あたりの畝幅を80㎝、間隔60㎝が最適で、20㎝×30㎝の穴を掘り起し、油粕大さじ3杯、化成肥料大さじ2杯、堆肥4~5にぎりを混ぜておきます。植えつけをしたら、短い支柱をたてて、交差させてズッキーニのつるが振り回されないように固定します。強い風が吹くと、折れやすく、傷口から病害が侵入したりしやすいので、必ず早めに支柱を立てておきます。

ズッキーニの収穫・利用・保存方法

開花し、花がしぼんで6~7日、長さ20㎝ほど、太さが3~4㎝になったら収穫できます。果実は成長が早いので、2~3日取り遅れると、30㎝以上に肥大します。食べられないことはありませんが、より淡泊な味になり、種の部分が多くなるので、形がくずれやすくなり、消費にも時間がかかってしまうので、若採りすることをおすすめします。また、花ズッキーニと呼ばれ、花つきの幼果も、花がついたまま軽く茹でたり、花の中に挽肉や魚などを詰めて蒸し焼きにすると美味しくいただけます。その他、少し大きめのズッキーニにして収穫して、バーベキューで焼いたり、そぼろあんかけや、肉やトマトと炒め物やクリーム煮など、さまざまな料理に活用できます。生でも、浅漬けや千切りにしてサラダ感覚でも食べられます。保存方法は、まるごと保存する場合、そのままポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室に保存し1週間を目安に使い切りましょう。また、切ったズッキーニを保存する場合は、切り口が乾燥しないように、ラップで包み、冷蔵庫の野菜室で保存し、2~3日以内で早めに使い切りましょう。冷凍も可能です。ズッキーニを洗った後、しっかりと水を拭いて、調理しやすい大きさに切ってから、フリーザーパック等に入れて冷凍庫で保存します。使用する際は、解凍せずそのまま調理しましょう。

ガーデニングにズッキーニはおすすめ

初心者でも比較的育てやすく、家庭菜園にむいているズッキーニ。鮮度も落ちにくく、保存もでき、さまざまな料理に活用できるので、ぜひ育ててみてはいかがですか。

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