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料理に香りや風味、彩りを加えたり、肉や魚の臭みを消したりするなど、さまざまな形で料理に利用されているハーブは、ガーデニングでも手軽に楽しむことができます。家庭菜園で育てている人も少なくないでしょう。育てたハーブをうまく料理や生活に生かし、保存する方法を紹介します。

胡麻に似た味のハーブ、別名ロケットと言われるルッコラ

収穫方法
イタリア名の「ルッコラ」として知られています。種まきから、50日くらいで収穫ができるようになり、下葉から摘み取って収穫します。間引いた葉も食べられます。
保存方法
葉も野菜同様、湿らせたペーパータオルで包んで保存袋に入れ、野菜室で保存します。利用方法
ビタミンC・E・カルシウム・鉄が豊富です。抗酸化作用を持つ辛み成分を生かし、生のままサラダやパスタ、ピザのトッピングなどに使えます。西洋風の料理に使われることが多いハーブですが、ルッコラはしょうゆなどの日本の調味料にもよく合うため、炒め物やおひたしにもできます。

灰色がかった淡い緑色の葉が特徴のセージ

収穫方法
数多くの品種があり、花色、香りなどの違いを楽しむことができます。草丈が30cmくらいになったら、新しく出た芽を摘んで、わきめを出させます。そのときに摘んだ葉も利用できます。
保存方法
生で使う場合は密閉容器や保存袋に入れて、冷蔵庫で保管しましょう。開花直前になったら、株元から刈り取ります。
利用方法
ソーセージにも使われているハーブで、消化促進、殺菌効果、脂肪を中和する働きがあります。香りも強く、肉の臭み消しなどによく使われます。葉のてんぷらもおすすめで、古代ローマの時代から食べられていたと言われ、強い香りが消えて美味しく食べられます。

殺菌・抗菌・鎮静などの作用があるラベンダー

収穫方法
開花期が収穫時期です。開花後は香りの成分である精油が外に出てしまいます。花が4,5輪咲きそうになったら、葉を4~5枚つけて刈り取ります。
保存方法
刈り取ったものは生けて花と香りを楽しんだり、束にして乾燥させます。
利用方法
古くから、薬用として広く使われているハーブの一つで、殺菌・抗炎・鎮静などの作用があります。乾燥したラベンダーを枕元に置くと、眠りに誘われる安眠効果があると言われています。フレッシュなものでも乾燥したものでも、細かく刻んでガーゼなどに包んで浴槽に入れればリラックスしたバスタイムになります。精油は傷の手当や頭痛緩和などにも使えます。

ピンクの花はドライフラワーにも、オレガノ

収穫方法

1年目から収穫できますが、株が大きくなるまで待ち、2年目から収穫すると、そのあとの収穫量がぐっと増えます。生で使う場合は、若い葉を随時、摘んで使います。

保存方法

乾燥させる場合は、花が咲く直前に株元から刈り取り、風通しのよい日陰でじっくり乾燥させ、葉だけをしごきとります。乾燥させるとよりスパイシーな香りになります。

利用方法

殺菌効果、消化促進、疲労回復などの効果があります。生で刻んで肉や魚、パスタなどの香りづけや、トマトやチーズなどと相性がよいので、ピザなどに加えて風味を楽しみましょう。オイル漬けにするときは枝ごと使ってください。

正しい収穫と保存でハーブガーデニングを楽しみましょう

収穫しながら、せん定をかねるハーブが多いです。正しい収穫方法と保存で、自家製ハーブを楽しみましょう。

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