記事の詳細

昔は園芸用土を自分でブレンドしたものですが、今は草花や野菜用に作られた市販の培養土が主流です。手軽に失敗なく植物を育てられる、ガーデニングの名わき役です。ガーデニングも野菜つくりも、最初の土作りが重要です。ベランダガーデニングやプランターでガーデニングをする場合は、培養土を使って土作りをしましょう。

培養土の選び方・使い方

一口に培養土といっても、用土のブレンドはさまざまです。用土の色や重さにもかなり差があります。培養土は、軽い、水はけがよい、清潔が基本で、よい培養土は黒っぽい有機物がたっぷりはいっています。重すぎるものは質が悪いことがあるので、価格はある程度信頼の目安になります。お店で長く定番として置かれている培養土なら、安心して使えます。使いやすい培養土は、人によっても異なります。特に目安になるのは、水やりのペースです。比較的、頻繁に水やりをする人には、乾きやすい用土が向きますし、水やりが不規則になりがちな人には、水もちの良い用土が扱いやすいものです。商品を変えると、そのときによって乾きやすかったり、乾きにくかったり、水やりのタイミングがつかみにくくなります。その点、気に入ったものを定番として愛用すれば、水やりのタイミングをつかみやすく、植物育ても楽になります。ただし、培養土は万能というわけではありません。とくにふかふかしすぎて、植えつけにくいと感じるのは、ピートモスベースがタイプです。こんな場合は、ふかふかでない培養土を探したり、自分で用土をブレンドしたりするといいでしょう。

培養土の見分け方

よい培養土は、水はけがよい・清潔である・軽い・しっとりつやがある・土の粒がそろっている・黒々している・有機物がたっぷり入っている・適度に水分を含んでいる特徴があります。悪い培養土は、水はけが悪い・重いまたは軽すぎる・ぱさぱさしている・ふかふかしすぎている・土の粒の大きさがまちまち・グレーっぽい、または白っぽい・有機物の割合がごく少ない・用土が乾燥している特徴があります。

赤玉土ベースの用土がおすすめ

ふかふかの培養土が使いにくければ、赤玉土ベースの用土がおすすめです。小粒赤玉土と腐葉土を7対3でブレンドします。比率は容積なので、カップなどで、すりきり一杯で計量します。赤玉土は、粒の壊れていないものを、腐葉土は完熟な良質なものを使いましょう。培養土には肥料が多少配合されていますが、自分で複数の用土をブレンドした場合は、肥料分は含まれていません。緩効性化成肥料を適量混ぜて使います。作った用土は、用土は用土袋などに入れ、口をしばってから冷暗所に保管します。

ぱさついたコンテナの培養土の応急処置法

培養土は水やりの水圧などが原因でだんだん粒が砕けてぱさぱさになります。そうなると、表土は固くなり、水はけが悪くなります。せっかく与えた肥料も、吸収しにくい状態になります。そんな状態になったら、表土をフォークや棒で軽く中耕します。深くほぐしすぎると、根が傷むので、2㎝ほどの目安でします。このとき、腐葉土などの風紀物に表土に混ぜても良いでしょう。ただし、これは応急的な処置なので、多年草のコンテナなら、適期に植え替えが必要です。

ガーデニング  ガーデニング

関連記事

ページ上部へ戻る
このサイトは個人が運営しています。