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お庭に樹木を植えるときに、どうしても気になるのが大きさです。限られたスペースの中で、あまり大きくなってしまうようだと、あとから伐採しなければなりませんし、伐採するのも一苦労です。ガーデニングと呼べる範囲内で楽しめる低木を10種をご紹介します。

アセビ

ツツジ科:1~6メートル

東北以南で自生する樹木ですが、古くから庭木としても人気があります。春先に白いつぼ型の花を咲かせます。

アセボトキシンという成分が含まれ、馬が食べると中毒を起こし、酩酊状態のようになることから馬酔木と表記されます。

庭木として育てる場合は、せいぜい2~3メートルほどにしかならないため、低木として扱われます。

ジンチョウゲ

ジンチョウゲ科:0.6~1メートル

春を象徴する香りといえばジンチョウゲです。放任でも樹形が整い、大きさもせいぜい1メートル程度なので、庭木や生垣として人気です。

植え替えを嫌うので、最初に植え付ける場所をよく考えましょう。

ツツジ・サツキ

ツツジ科:0.5~3メートル

ツツジもサツキも同じ仲間です。サツキの方が葉が小さくて固く、茶色い毛が生えています。ツツジもサツキも育て方は同じで、弱酸性で水はけがよく、日当たりの良い場所を好みます。サツキの方がツツジよりも開花が遅く、5月頃に咲くことからサツキと名が付きました。

同じ仲間ですが、アザレアは寒さに弱いため屋外での越冬はできません。

アオキ

ミズキ科:1~3メートル

東北南部以南では自生するところもみられます。樹高が3メートル程度までにしかならず、耐陰性もあるため、日当たりの悪いお庭でも育てられます。

放任でも樹形が整い、常緑で斑入りの品種も多く、古くから人気の庭木です。

ナンテン

メギ科:1~3メートル

関東以南では自生するところもみられます。常緑、または半常緑で、病害虫にも強く、育てやすい樹木のひとつです。

初夏に白い花を咲かせ、秋には真っ赤な実がなります。観賞価値は花より実の方が高いといえます。

難(ナン)を転(テン)ずるに通じることから、縁起が良い樹木とされています。

ユキヤナギ

バラ科:1~2メートル

3月~4月頃に、小さな白い花をひも状に並べて咲かせます。こんもりと茂ったユキヤナギが一斉に開花した姿は、春の風物詩です。

根元から枝を伸ばしてこんもりと茂るので、縦よりも横に広がりやすいです。

枝が混み合って風通しが悪くなると、病害虫が発生しやすくなるので、花後に混み合った枝を整理するように剪定するとすっきりします。

コデマリ

バラ科:1~1.5メートル

小さな白い花がボール状に集まって咲くコデマリは、寒さに強く土質も選ばないため、庭木としては手間のかからない部類です。

秋に紅葉し、冬に葉を落としますが、春には芽吹いてきて一斉に開花します。

大きくなっても1.5メートルほどの、コンパクトな樹形が魅力です。

ユスラウメ

バラ科:1~3メートル

ユスラウメは冬に落葉しますが、寒さに強く、それほど大きくならないため、庭木として人気の樹木です。

4月頃に花を咲かせ、実がなると6月頃に熟してサクランボのようになります。実は生食や果実酒などに利用できるので、花後の収穫も楽しめます。

ウツギ

ユキノシタ科:1~3メートル

枝の芯が空洞になっていることから空木(ウツギ)と呼ばれます。寒さに強く、日本国内にも各地に自生します。

変異種が多いため、花色や花の形状もさまざまです。強めの剪定にもよく耐えるので、コンパクトに仕立てたいなら2月頃に剪定しましょう。

クチナシ

アカネ科:0.5~3メートル

西日本以南では自生地もありますが、比較的暖地を好みます。

梅雨時に真っ白い花を咲かせ、10月~11月頃に果実が熟して黄色くなります。この果実は料理の色付けなどに使用されます。

寒さに弱いので、寒冷地では鉢植えにします。暖地でも寒風に当たらないように、注意しましょう。

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