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ペチュニアは、中南米原産のナス科の植物です。
たくさんの花を咲かせ、こんもりとしげる姿は寄せ植えにしてもよく映えます。
ポイントをおさえれば花が多く咲くので、ガーデニング初心者の方におすすめです。

ペチュニアの基本的な育て方

ペチュニアは花期が4月から10月と、適切な育て方をすると長い期間楽しめる花です。

植え付け

植え付けの適期は3月下旬~6月上旬で、ペチュニアの苗は3月ごろから出回ります。
購入後は、植え付けの前に摘心を行いましょう。

土と肥料

水はけのよい肥沃な土を好みます。

市販の草花用の培養土だと元肥が入っていることが多いので、ガーデニング初心者の方には便利です。
入っていなければ、緩効性の化成肥料を元肥としてほどこします。
基本的にペチュニアは肥料を好む植物なので、規定量より多めでも大丈夫です。

4月ごろから10日に1回の割合で液体肥料をあたえましょう。
ただし開花している間は、濃度が濃いものだと育ちにくいため薄めの液肥をこまめに施してください。

水やり

中南米原産の植物なので、やや乾燥気味の環境を好み、過湿が苦手です。
特に夏場に水をやりすぎると、株が弱る原因となってしまいますので注意しましょう。

普段は土の表面が乾いてから水やりをします。
また冬は乾かし気味にしてください。

管理する場所

ペチュニアは、日当たりと風通しのよいところを好みます。
冬越しするなら、2℃以上になるところで管理し、霜がつかないように注意してください。

花がら摘み

花が終わったら花がら摘みが欠かせません。
花がらが残っていると、カビや病気の原因となってしまいます。
また、種をつけてしまうと株に勢いがなくなり、次の花が咲かないので花がら摘みはこまめに行いましょう。

ペチュニアを長く楽しむポイントとは

ペチュニアは、摘心をすることで花の数が増えます。
摘心を行うタイミングは植え付けの直前と、上から見たとき土が見えないくらい生長したときの2回です。

1回目の摘心

苗にあるすべての枝の先端を切り取ってください。
花が咲いているものも、後ほどさらに花つきをよくするために切り取ります。
思い切りが肝心で、3分の1から2分の1ほどの大きさに切りつめても大丈夫です。
この際、黄色く変色した葉も一緒に取り除いておきます。

2回目の摘心

1回目の摘心のあと、10~15cmにのびたころにもう一度摘心を行います。
このときは、のびた枝の先端の柔らかいところを取りましょう。
また変色した葉や傷んだ葉も同時に取っておきましょう。
摘心を行うと、そこから枝分かれしてこんもりとした姿になり、花の数も増えます。

寄せ植えの手順とペチュニアにあう草花

ペチュニアは花色が豊富でコンパクトな草姿なので、寄せ植えにぴったりです。

寄せ植えの基本的な手順

1.植え付ける鉢やコンテナに鉢底石と土を入れます。

2.ペチュニアと、一緒に育てたい植物をポットごと土の上に並べていきます。
並べる時点では、根が傷む原因となってしまうのでポットから出さないでください。
コンテナの後ろから手前に向かって並べるのがポイントです。
また基本的に背の高い植物を後方に、背の低かったり、つるがのびる植物を手前に植えます。

3.それぞれの植物の置き場が決まったら、ポットから外していきます。
この際根が回っていたら土をそっと崩しましょう。
根を傷つけないように注意してください。

4.ペチュニアは過湿が苦手なので、水はけをよくするために植え付ける際はほかの植物より高めになるように植えます。
根鉢が少し浮いていてもかまいません。

5.苗の間や鉢、コンテナの側面に隙間ができないように土を入れます。

6.底からあふれるくらいたっぷりの水をあげます。

7.2~3日は直射日光を避けた場所で管理し、その後日当たりのよい場所に移動させます。

ペチュニアにあう草花

ペチュニアは過湿が苦手なので、同様に乾燥気味でも育つ植物と寄せ植えしましょう。
また、寄せ植えに使う花は花期が同じ時期のものを選ぶのも大切なポイントです。

葉ものは、さまざまな色の斑入りのものがあるので、育てるペチュニアの色に合わせて選択してください。
葉ものの植物はポット1つ分をそのまま植えるより、株を2つに分けた方がこなれた感じが出ます。

おすすめの草花
アイビー、カレックス、オレガノ、レースラベンダー、ペパーミント、ワイヤープランツ、バーべナ

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