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ガーデニングで季節を感じるというのはよくあることですが、春の七草を寄せ植えにすると、春の訪れを目で見て楽しみ、七草粥として下で楽しむこともできます。七草の育て方をご紹介します。

セリ

セリ科の多年草で、寒さにはとても強い植物です。

スーパーなどで売っているものを食べたあと、根の部分をゼオライトなどに植えて、水耕栽培することができます。

湿地帯の植物なので、過湿で根腐れするようなことがないので、水切れに注意しながら室内の明るい場所に置いておけば勝手に伸びてきます。

ナズナ

アブラナ科のナズナは越年草で、秋にこぼれ種から芽吹いて、ロゼットの状態で越冬します。

春に花序を形成して小さな白い花を咲かせ、軍配型の実をつけ、熟した実がはじけて種が落ちます。

自宅栽培する場合は、秋にロゼット状のものを掘ってきて植え付けるか、初夏のころに種を取ってきて蒔いておけば、秋に芽が出てきます。

ゴギョウ

ゴギョウはキク科のハハコグサの別名で、全草に白い産毛が生えた草丈10~30センチの越年草です。

雑草として道端や庭の隅などに出てくるので、日本ではなじみの深い植物です。

4月~6月頃に、立ち上がった茎の先端に頭状花序をつけ、小さな黄色い花がたくさん集まって咲きます。

夏にこぼれた種が秋に芽吹いて、ロゼット状態で冬を越します。

自宅で栽培する場合は、秋にロゼット状のものを掘ってきて植え付けるか、夏にできた種を蒔いておくと秋に芽が出ます。

ハコベラ

ナデシコ科のハコベは、一年草、越年草、多年草と、育成環境や細分化された種類によって扱いが変わります。ハコベ属の植物は、世界中で百数十種存在し、日本には18種あると言われ、春の七草ではハコベラと呼ばれます。

夏の強い日差しに当たると枯れるので、半日陰や明るい日陰で育てましょう。

種を蒔いて育てますが、茎が細く倒れやすいので、まとめて蒔いて、お互いに支え合うように育てると簡単です。勢いよく水をやっても倒れるくらいなので、水やりは霧吹きなどで行った方が良いでしょう。

ホトケノザ

春の七草のホトケノザは、シソ科で紫色の花を咲かせるホトケノザではなく、キク科のオニタビラコのことです。どちらも春に出てきますが、七草に用いるのは紫色の花ではなく、黄色い花のホトケノザですのでご注意ください。

やや湿度の高い場所を好み、田んぼのあぜなどによく生えています。

切れ込みの深いタンポポの葉のようなロゼットを形成しますので、シソ科のホトケノザとは全く違うことがわかると思います。

自宅で栽培する場合は、秋にロゼット状のものを掘ってくるか、種を蒔いて育てます。

オニタビラコは種に綿毛があり、コオニタビラコは綿毛がありません。どちらもホトケノザと言われて同じように利用できます。

スズナ

スズナと言われるとピンと来ないかもしれませんが、スズナはカブのことです。アブラナ科のカブは、春蒔きと秋蒔きできるので、春に収穫しようと思ったら晩秋の頃に種を蒔きましょう。

スズシロ

スズシロとは大根のことです。大きな大根を育てるのは大変ですが、今は三太郎やマコトちゃんなど、ミニダイコンと言われる品種も多数出ていますので、そういったものならプランター栽培も可能です。

寒冷地では秋まきは難しいですが、暖地や中間地であれば、秋に種を蒔いて冬に収穫もできます。

育ったものを寄せ植えします

春の七草は、それぞれ育成環境が違います。実際に寄せ植えをする場合は、収穫可能な大きさまで育てたものを、七草の時期に合わせて寄せ植えするという方法が良いでしょう。スズシロの関しては、間引き大根程度の大きさでもよいかもしれません。7種の植物を寄せ植えして、春の訪れを楽しみましょう。

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