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トマトと言えば、夏が旬の野菜ですが、今はハウス栽培が主流になってきています。店頭で並ぶトマトに、季節を感じることがないかもしれません。ですが、庭で育ったトマトが太陽の下で真っ赤に熟していると、やはり夏の野菜だと実感します。春には、苗も園芸店にたくさん並びます。ぜひ、トマト育ての楽しみと、収穫の喜びを味わいましょう。

トマトについて

家庭で育てやすいのは、ミニトマトです。房になって実がなるので、収穫の喜びも膨らみます。実は、赤だけでなく、黄色やオレンジ色の品種もよく出回ります。トマトのふるさとは南米アンデス山脈で、雨の少ない地域で育っています。日本では、生育期が梅雨に当たるので、大きく育つものも水っぽくなります。その点、ガーデニング感覚で鉢植えで雨避け栽培すれば、水のコントロールの簡単です。苗を植え付けたら、1日4時間以上の日の当たる場所に置きましょう。水やりは、鉢の表土が白く乾いてからが基本です。水をぐっと控えるほど、より甘みの強いトマトになります。食べるものなので、肥料も有機質タイプにこだわってもよいかもしれません。固形の有機質肥料を付1回の割合で与えます。トマト栽培で欠かせないのが、わき芽摘みです。葉の付け根の部分から、自在のわき芽が伸びるので、これを摘んで中心の太い茎1本に仕立てます。ただし、わい性種の場合は、わき芽摘みの必要はありません。

ミニトマトのコンテナ植えの作り方

ミニトマトは、どんどん芽が伸びていくので、支柱でしっかりと支えることが必要です。上手に育てば、10月~11月の秋まで長く収穫ができるので、最初のコンテナ植えの作り方のポイントをおさえておきましょう。

準備するものは、ミニトマトの苗2つ(接ぎ木苗が丈夫で長持ちするのでおすすめです)、直径30cm以上の深型コンテナまたは、野菜専用プランター、野菜用または草花用の培養土、ごろ土、緩和性肥料、2mくらいの支柱、ひも、鉢植えネット、移植ごて、じょうろです。

①コンテナの底に鉢底ネットを置いたら、ごろ土を1~2㎝しき、培養土を半分入れて、緩効性肥料を混ぜます。その上に、鉢の縁から15㎝ほど残して培養土をいれます。

②ポットから苗を抜いて、根鉢を崩さずに土の上に置きます。このとき、ウォータースペースが2cmの高さになるように調節します。

③苗の周りに土をしっかり詰め、株元に、鉢底から水が流れるまでたっぷり水やりをします。土が沈み込むようなら、土を足しておきます。

④苗のほど近くに、支柱を上部でクロスするように深くさします。クロスした部分はひもでしばっておきます。

⑤苗の茎と支柱を結び、ひもで8の字に緩く結びます。きつく結びすぎると、成長しているトマトの苗をきつくしばってしまうようになるので、気を付けてください。苗が育つにつれ、茎を支柱に誘引します。

植えたあとの注意点をおさえて、栽培を楽しみましょう

植えたばかりのころは、苗の大きさに比べて土の体積が大きいものです。水分が多いと、軟弱にひょろひょろと育ちやすいので、表土がしっかり乾いてから水やりします。また、植えたあとの、わき芽摘みはこまめに行いましょう。さぼってしまうと、茎がぐんぐん伸びて、栄養が全体にいき渡らなくなります。小さなわき芽のうちだと、指でぽろっと簡単にとれます。

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