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ゼラニウムというと、海外のお家の窓で虫除けとして育てられているイメージがありますよね。
ゼラニウムは、ガーデニング初心者の方でも育てやすい花です。
しかし一口でゼラニウムと言いますが、種類がたくさんあるので違いが分かりにくい植物でもあります。

ゼラニウムの種類

一般に「ゼラニウム」と呼ばれる園芸植物は主に4つの系統があります。

ゼラニウム

日本に多く出回っていて、一般的に「ゼラニウム」と呼ばれるのはこの種類のものです。
四季咲です。

ペラルゴニウム

日本ではあまり出回っていません。
海外では花壇に植えたりします。

初夏から夏にかけて開花する、一季咲です。

アイビーゼラニウム

アイビーのような、つた葉のゼラニウムです。
半つる性ですので、ハンギングバスケットなどで育てます。

センテッドゼラニウム

香りのあるゼラニウムで、ハーブとして人気があります。
ローズゼラニウムが有名です。

ゼラニウムの育て方

ゼラニウムは乾燥に強くて、湿気に弱い植物です。
ガーデニング初心者の方でも基本を押さえれば、たくさんの花を咲かすことができますよ。

植え付け

ゼラニウムは、生長期の4月前後に多く出回ります。
葉が大きく色が良すぎるものは、後で花つきが悪くなったりします。
ですので、購入する際は葉があまり大きくなく、しまった育ち方をしているものを選びましょう。

また枝先につぼみが多くついているものも良いです。
鉢植えは、風通しが良く日が当たる場所に置きましょう。

土はゼラニウム用の土や草花用の土が市販されていますので、ガーデニング初心者の方におすすめです。

水やり

ゼラニウムは乾燥気味に育てると良いと言われています。
たしかに乾燥気味に育てると花つきが良くなります。
しかし花自体が小さくなることがあるので、ほどほどにしてください。

4月からの生長期は、土の表面が乾いたらたっぷりの水をあげましょう。
多湿は禁物なので、鉢皿に水が常に溜まっていることは避けましょう。
水やりのときは水が花にかかると花腐れを起こしてしまうので、土にかけるようにしてください。

剪定

ゼラニウムは多年草の植物です。
そのままでは茎が伸び続けてしまい、姿かたちが乱れてしまいます。
年に最低1回は茎を切りつめる剪定をしましょう。

3月上旬から中旬、11月末頃が剪定するのに適切な時期です。
3月頃、新芽が出ている場合は、新芽の上まで思い切って剪定しましょう。
茎の2分の1~3分の1程度まで切りつめると、樹形が安定します。

11月も基本的には3月と同じように剪定します。
ただし11月に3月と同じように切りつめてしまうと、その冬は花が咲きません。
冬も花が見たい方は、3月まで待ちましょう。

アイビーゼラニウムは下に伸び続けるので、お好みで姿かたちを整える程度にしましょう。

害虫

アブラムシ・ハマキムシ・ヨトウムシがつくことがあります。

アブラムシは見つけ次第つぶすか、数が多ければ薬品を使って駆除します。
センテッドゼラニウムなど食品に使う品種は、薬品の使用を避け粘着シートなどで地道に取ります。

ハマキムシ、ヨトウムシも薬品を使うか、見つけ次第捕殺します。

いずれにしても、毎日よく観察することを忘れないでください。
葉の裏も要注意です。

育て方の注意点

肥料

植え付け時には緩効性の肥料を、生長期と秋には液肥の追肥をしてください。
チッ素が多いと花つきが悪くなるので、花を楽しみたい方は肥料は控えめに。

育てる場所、置く場所

ベランダや室内で育てることもできますが、湿気を嫌いますので、風通しをよくする必要があります。
土が常に湿った状態だと、根腐れを起こしてしまいます。

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