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ガーデニングは目で見て楽しむ以外にも、果樹を育てて収穫を楽しむというやり方もあります。近年グリーンカーテンとして、パッションフルーツやゴーヤを植えているご家庭も増えています。ただ、寒さに弱いので、毎年植え直さなければ収穫できません。それならばガレージに棚を作って、毎年収穫できるツル性の果樹を植えてみるのはいかがでしょうか。比較的育てやすいものをご紹介します。

キウイフルーツ

キウイフルーツは、無農薬で育てられるほど病害虫に強く、夏の暑さにもへこたれません。直射日光が照りつける場所でも全く問題ありません。冬は寒さで葉を落としますが、春になればちゃんと出てきます。

雌雄異株なので、雄と雌の木を植える必要がありますが、ご近所でキウイフルーツを実らせているお宅があれば、雌木だけでも実がなります。

つるを巻き付けながら大きくなっていくので、広がっては困るような場所につるを伸ばさないように誘引しましょう。

アケビ

日本に自生するアケビは、耐寒性も強く毎年収穫が見込めます。自家不結実性のため、二品種以上植えないと実がなりにくいです。改良品種で名前の付いた苗も出回るようになったので、そういったものを植えた方が良質な実が期待できます。

春先に伸びたやわらかいつる先は、木の芽として和え物などに利用され、市場では珍重されています。

秋の深まりと共に完熟した実は果皮が割れて果肉を覗かせます。山形など、地域によっては果皮も肉詰めなどにして食べるそうです。

ムベ

アケビに似た実を付けますが、アケビのように熟しても果皮が割れません。

最近はホームセンターでよく見かけるようになりましたが、本来は山野に自生するものなので、日本の気候でも問題なく育ちます。常緑のため、グリーンカーテンのようにしてしまうと、冬場の日差しも遮ってしまうので注意しましょう。

アケビと同じように自家不結実性なので、二品種以上植えるか、自家結実性のある改良品種を植えましょう。

サルナシ

キウイの原種で、毛のない小型のキウイのような実を付けます。

本来はキウイと同様雌雄異株ですが、改良品種で、雌雄花を付けるものもあるので、そういった品種を植えるのをオススメします。

冬に葉を落としますが、春には芽吹いてきます。

耐暑性、耐寒性が強く、植えっぱなしで毎年収穫が期待できます。

ブドウ

ぶどうは1本で結実し、成長が速いため、植え付けた翌年には収穫できることもあります。

改良品種がたくさんあるので、植え付ける環境や目的に合わせてお好みの品種を選びましょう。

良質な実を収穫しようと思ったら、花房の整形や袋かけなど、細かい作業が必要になってきますが、自宅で食べる程度であれば、自然に任せても十分美味しい実がなります。

日除けなどの目的で植える場合は、病害虫に強い品種を選びましょう。

広い場所でのびのびと

つる性植物は、本来何かにつるを絡ませながら、縦にも横にも広がっていく性質があります。広いスペースに棚を作って、のびのびと育てられるならその方が良い結果になります。ただ、住宅事情でそうもいかない場合も多いと思います。そういう場合は、鉢植えでも育てることが可能です。できるだけ日当たりの良いところを選んで、大きめの鉢に行燈仕立てにすると良いでしょう。

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