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ガーデニングを始めてみたいけれど、覚えることがたくさんありそうで、時間もお金もかかりそうとなかなか踏み出せない人も多いものです。いまさら聞けないガーデニングの基礎中の基礎の重要なポイントを3つに絞ってご紹介します。

土づくりのポイント

ガーデニングにおいて最も重要なのは、土づくりです。土づくりは、苗を購入する1週間くらい前に行います。植える植物によって配合する土の量なども変わってくるため、種を購入して育てる場合は、袋の裏面に土の適切な配合量などが明記されている場合があります。また、園芸店やホームセンターの店員さんにも聞いてみましょう。

土を掘り起こして固まっている土をほぐす

まずは土を掘り起こし、固まっている部分をやわらかくなるようにほぐしていきます。土を掘る深さは、植え付けるものにより変化します。
樹木や宿根草の場合は、根鉢に合った深さにします。一年草なら一回り分くらい大きめに周囲を掘りましょう。

土壌改良剤を撒き、掘り返した土とよく混ぜる

土壌改良剤とは、苦土石灰、珪酸塩白土、腐葉土、堆肥、砂、等のことを言います。必要に合わせて、これらの改良剤を使用します。これら全てを撒く必要はありません。植物や土の状態で判断してください。

もう一度、土を混ぜ合わせる

土を混ぜ合わせ、なじんできたら植えやすいようにならします。
この4つで土の改良は完了です。鉢の場合は、土づくりを行う必要はありません。袋売りの土を使用します。植える植物に最適な土を選びましょう。また、袋売りの土に関しては、あまりにも安いものは買わないようにしましょう。不純物や、場合によっては害虫の卵、病原菌などが入っている場合があります。

苗の購入の際のポイント

土の準備ができれば、次は苗を植えますが、市販で売られている苗にはいくつかの種類があります。種から育てるのもいいですが、庭の広さや鉢植えの大きさ、作りたい庭のイメージなどに合わせて、気軽に使うことができるのが苗の大きなメリットです。
地掘り苗は、地植えで育てたもので、根が自然に生えたそのままの状態になっており、水ゴケや土などで根がおおわれているものを言います。このミズゴケや土は、根を乾燥から守る役割を持っています。根についた土ごと、苗をそのまま丸ごと植え替えます。果樹や樹木、根茎が発達するタイプに多いです。乱暴に扱うと、根の部分の土が崩れることがありますので、扱いは慎重に、丁寧に行います。また、根についた土と植える場所の土の性質が異なる場合、根が張りにくくなることがありますので、土の性質には注意します。
根まき苗は、根の部分が網や麻布、縄等で包まれている苗のことを指します。造園用などの大型の樹木の苗に多いです。ポット苗は、専用の小さなビニールのポットに植えられた状態で売られている苗です。そのまま植え替えることができ便利なため、ガーデニングショップなどでは一番目にすることの多い種類です。家庭向けのガーデニングで使う品種が多く取り揃えられており、一番使いやすく汎用性が高いものです。

球根や塊茎は、休眠している状態で売られているものです。球根植物の代表的なものでは、チューリップ、ユリ、アマリリス、ヒヤシンスなどがあります。塊茎はシクラメン、ジャガイモ、アネモネなどがあります。

球根や塊茎を選ぶ際は、大きさも重要ですが、しっかりと球根が締まったものを選びましょう。芽が出ている場合は、球根に傷みがないかどうかを入念に確認しましょう。傷みがある場合、植えても芽が伸びないことがあります。

植え付けの際のポイント

地掘り苗は、根が露出しているため、外気が当たることによる乾燥を防ぐため、根をできるだけ大きく広げるような形で植えます。また、土が崩れないよう慎重に取り扱うようにしましょう。
根巻き苗で、網や縄で根鉢が作られているものはそのまま植えて問題ありません。網や麻布、縄は植えていれば土にかえるため、環境にも特に問題ありません。しかし、ビニールの紐で接ぎ木されたものは植物の成長を阻害するうえ、環境にも悪影響のため、必ず外してから植えます。
ポット苗は、基本的にはポットから出して、そのまま植えることができます。しかし、ポットの中で根が張りすぎて固くなっているものは、ていねいに根をほぐしてから植えます。苗の根部分についている土が、植える土と性質が異なる場合も注意が必要です。なじむように、しっかり根をほぐしてから植え替えます。ポット苗は、少し乾かし気味にしてから植え替えを行うのがポイントです。
鉢植えの場合は、必ず鉢の底に水はけをよくするための軽石を入れましょう。赤玉土、腐葉土など植える植物に合わせて土を作って、軽石の上に入れます。深さのない浅い鉢に、水はけのよい用土で植えている場合は、軽石は必要ありません。心配な場合は、軽石や鉢、数種類の土がセットになったガーデニング初心者向けの鉢植えスターターキットなども販売されているので、活用してみましょう。

ポイントで学んでガーデニングにチャレンジ

ガーデニングに大切なポイント3つに分けて、簡単に解説しました。土、苗、植え付けの基本3つを最低限抑えておくだけで、スムーズにこなすことができます。是非、参考にしてください。

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