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春の園芸店では、草花の苗だけでなく、野菜の苗も沢山並んでいます。草花と同じように育ててみたいと思っていても植えるスペースがないと諦めていませんか?狭いスペースでもアイディア次第で育てられる野菜もあります。ネギとサニーレタスの2種類の野菜は、草花を育てる際に使うプランターやお米などが入っていたビニール袋を使って育てることができます。

ビニール袋で育てるネギ

ネギの苗は5月に入ると園芸店などで入手することができます。
良い苗を選ぶポイントは、葉の色が濃くオレンジ色のさび病にかかっていない苗です。また、苗が束になって売られていますが、苗全体が揃っているものが良いです。植え付けに必要なものは、お米10キロ入りのビニール袋、堆肥と草木灰、そして赤玉土です。堆肥と赤玉の量の割合は同じです。もし、難しい場合は、野菜用の培養土でも大丈夫です。

ビニール袋は、下の部分の両端を1センチくらい切り落とします。培養土を入れるために袋全体の3分の1位まで口の部分から下に向かってくるくる外側に、巻いていきます。苗は植付けをする前に根を1~2センチ位残して切り落とします。

ビニール袋の中に堆肥と草木灰を最初に入れます。次に野菜の培養土、あるいは赤玉土と堆肥を同量混ぜて作った用土を1.5キロ入れます。苗は一本一本並べ、揃えます。この苗を袋の中に入れて周りに立てかけるように植えます。植え方は、根が隠れるくらいのところまで土の中に差し込みます。一袋に大体15本位植え付けることができます。

お米の入っていたビニール袋に植え付けたネギの苗は、11月頃になると収穫をすることができます。

プランターで育てるサニーレタス

サニーレタスは、毎日の食卓で使用頻度が高い野菜の一つです。サニーレタスの苗もネギと同じように園芸店で購入することができますが、サニーレタスは種から育てても育てやすい野菜です。また、一袋に沢山種が入っているので、春と秋の2回に分けて使うことができます。
種蒔きをする場合、春は3月から5月、秋は9月です。5月に蒔く場合は、遅くても中旬ごろまでに行います。種蒔き用と苗づくりに使う用土は同じものです。赤玉土と堆肥をそれぞれ一袋ずつ一緒に混ぜます。その中に窒素、カリ分、リン酸を混ぜたもの中に化成肥料を5掴み位加え、混ざったら苦土石灰を2つかみ位加えて、再度全体を混ぜ合わせます。

サニーレタスの種まきは、発砲スチロールの箱の中に蒔きます。箱の底に5か所くらい水はけ用の穴を大き目に開け、開けた穴にはネットをいてレ置きます。その中に用土を入れ、種を蒔く前に水をかけておきます。ジョウロで水をかけるろかけやすいので、口先に手を当てて土の表面に凹凸ができないように注意をしながら水をかけます。種は指やピンセットを使って、種が重ならないようにして巻きます。蒔き終わったら種が見えなくなる程度、軽く土を被せます。発芽して本葉は3枚位になったら苗用ポットに移して仮植えをします。

苗用ポットで育てたサニーレタスの苗は、本葉が5枚位になりポットの下から根が見えてきたらプランターの中に用土を入れて定植します。プランターは長方形でも丸型でも大丈夫ですが、ある程度深さがあるものが良いです。プランターの大きさにもよりますが、大体3株から4株位植えられます。プランターに植えたサニーレタスの苗は、一株に付き固形の油粕3粒位を株の周りにおいて、水をたっぷりと与えます。

管理する場所は、陽当たりが良く風通しの良い場所です。収穫するまで追肥は必要ないですが、あまり成長が良くない場合は尿素を指定の量水に溶かして与えると成長も良くなります。

サニーレタスの本葉が6枚位なったら、外葉から取手お料理に使うことができます。自分で育てたサニーレタスはスーパーなどで一つ丸ごと買ってくるサニーレタスと異なり、必要な分だけ新鮮な葉を使うことができます。

自宅にあるお米の入っていたビニール袋や空いているプランターなど「ちょっとしたもの」を使ってネギやサニーレタスは育てることができます。自分で育てた野菜は、ひと際おいしいです。

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