ガーデニング花壇の基本の作り方

ガーデニングに欠かせないのが、花壇やその他エクステリアアイテムの配置やデザインなどです。花壇を作る際のポイントやおしゃれに見せるコツなどを紹介します。

植物が育ちやすい土を作る

まずは植物が育ちやすい土を作ります。

土を耕して表面をならす

まずは花壇を作る場所の土を掘り返し、表う面を鳴らしておきます。
土を掘り返すときは、少なくとも表面から30㎝以上は耕すようにしましょう。
耕しながら、土の中に入っている木の根や石ころなども取り除いておきます。

レーキを使って細かいゴミを取る

スコップであらかた耕したら、レーキで表面を鳴らしながら、取り切れなかった細かいゴミなどを取り除きます。
土が固まっているところは、ならしながら砕いてサラサラになるようにします。

肥料で土壌づくり

土を耕してならしたら、次は土壌を作ります。
耕した土に完熟腐葉土などをたっぷりと入れます。
入れたら、スコップやレーキを使って土とよく混ぜます。
まんべんなく混ざるようにしましょう。

土の保水性を調整する

水はけの悪い粘土質の土や、水はけのよい砂質の土の場合は、植物が育ちにくいため土壌を改良する必要があります。
腐葉土を加えてよく混ぜた後に、表面に珪酸塩白土を適量まきます。
その後、土とよく混ぜて平らにならして完了です。

珪酸塩白土には水分調整の役割を果たします。水を含むと膨張し、乾くと収縮する性質があり、土壌の水はけを調整する際に最適です。園芸店やホームセンターのガーデニングコーナー、インターネットなどでも購入可能です。

レンガを使って花壇を組み立てる方法

レンガを使って花壇を組み立てます。レンガの組み立て方やポイントなどを学習します。

レンガを水に浸しておく

食用色素を使った色付けの方法が最も色がきれいにでます。自分の好みの色を作りたい時には、食紅を混ぜて使うこともできます。